悲しき知恵の輪






お目汚し、失礼いたします。



先月のことですが、メンズ用の肩掛けバッグを買いました。
今までプライベートで外出するときは
スマホとカードケースと老眼鏡が入ったウエストポーチを腹に巻いておりましたが
最近は肩からかけるショルダーバッグのようなものが流行りだと聞き
以前から購入を目論んでいたのでございます。
しかし派手過ぎず地味過ぎず、値段も手ごろなものをと考えておりましたし
また気分的なタイミングというのもございまして、なかなか手に入れる機会が無かったのですが
ようやく念願かなったのでございます。



色は紺で、まぁはっきり申しまして安物でございますが一応気に入っておりますゆえ
さっそくこの前の日曜日、そのショルダーバッグを肩にかけて車で出かけました。
そしてショッピングセンターの駐車場に車を停め、さぁ買い物に行こうとしたのですが
困ったことが起きたのでございます。



ショッピングセンターの駐車場に到着して車の安全ベルトを外そうとしたら
スマホや老眼鏡やショルダーバッグが絡まってしまって外すことができません。
スマホや老眼鏡のネックストラップとショルダーバッグのベルトが複雑に絡み合い
おまけにそこへ安全ベルトが絡んできて
どれか一つを外そうとするとそれ以外のものが絡んで外れないのでございます。



実は自宅の駐車場を車に乗って出る直前に私
肩にかけていたショルダーバッグからスマホと老眼鏡を取り出し
メールをチェックしたのでございます。
いつもの癖でスマホと老眼鏡にネックストラップを付けて首からぶら下げ
メールを見終えた私は、そのまま車の安全ベルトをかけて出発いたしました。
このときネックストラップやベルトの類が
知恵の輪のように絡み合った状態になってしまったことに私、気づかなかったのでございます。



ネックストラップやベルトの絡み具合を確認しながら
落ち着いて一つ一つ外していけば難なく外れたでしょうが、このときは妙に焦ってしまいました。
安全ベルトを無理やり外そうとしてスマホのネックストラップで首が絞まったり
ショルダーバッグを肩から外そうとして老眼鏡が顔にめり込んだりいたしまして
一時はどうなることかと思いましたが、結局どうにか全部外すことができましてホッとした次第。



ただ何も考えず、漫然とネックストラップを付けたりベルトをかけたりしたために
こんなことになってしまったわけですが
そもそも一度にゾロゾロと色んなものを身に着けようとするからいけないのでございます。
よく「 二束のわらじを履くマルチタレント 」とか申して
多分野において才能を発揮する芸能人だとか
仕事や趣味や学業すべてにおいて勝ち組というリア充のかたなどがいらっしゃいますが
ネックストラップとベルトの知恵の輪に四苦八苦する私ごとき人間には
夢のまた夢のような話でございます.....






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自発的創造性






お目汚し、失礼いたします。



最近の若者は自分の頭で考えて行動することができないと嘆くオッサン世代の声を
ときたま聞くことがございますが
すべての若者がそうだというわけでもございますまい。
この前、ネットで拾ったニュース記事を読んで、そういう嘆きとは縁のない
ある意味、頼もしい若者の存在を再確認いたしました。



なんでも、近頃「 0円カルピス 」なるものを作る奴等…おっと、失礼、若者たちがいるそうでございます。
この「 0円カルピス 」と申しますのは
ファミレスのドリンクバーに置いてあるスティックタイプの砂糖やガムシロップ
レモンリキッドやコーヒーフレッシュなどを水に混ぜて作る
カルピスに味が似た自家製飲料でございます。
材料はいずれもファミレスで無償提供されているものなので費用がかかりません。
だから「 0円カルピス 」なのでございます。



これはファミレス側にすれば大迷惑でございましょう。
本来コーヒーや紅茶の味付け用品として提供しているものを
無償だからといって好き勝手に使われては、損失以外の何ものでもございません。
そういった調合作業をおこなうことが、他の利用客の迷惑や邪魔になる場合もあるでしょうから
損失はさらに嵩むでしょう。



しかし、ただ単に無償の備品を持って帰るのではなく
それらの備品を使って別の付加価値のあるものを造り出すというのは
きわめて創造性に富んだ行為であり
しかもカルピスのようなものを作るということにいたっては
発想の豊かさと味覚の鋭さが感じられて驚嘆してしまいます。
私ならカルピスのようなものを造れと言われたら
ズボンのジッパーを下ろして右手をシェイクすることしかできません。



とはいえ、さすがにエチケットやマナー面において、この行為は難がございましょう。
場合によっては窃盗罪にあたるとも言われております。
若者が自発的創造性に基づいて何かをやることは非常にけっこうなことではございますが
少なくとも「 0円カルピス 」に関しては、良い子はマネしない方が無難でございましょう。
もちろん、ジッパーを下ろして右手をシェイクすることは言うに及ばずでございます.....





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法廷画家のように






お目汚し、失礼いたします。



覚せい剤取締法違反で逮捕された俳優の高知東生被告の裁判について
とあるテレビの情報番組の中でその様子が報告されておりました。
高知被告は同容疑で一緒に逮捕された愛人女性とともに被告席についたとのことですが
こういうケースは珍しいそうでございます。
たいてい、被告席には被告が一人だけ居て
それに対して検察官や弁護士が質問をするという形になっているとの事。
弁護側か検察側に何らかの意図があってこのような形になったらしいのですが
一体どのような意図でございましょうか。



その番組の中で「 法廷画 」というものが出てまいりました。
裁判中の法廷内の様子をカメラやビデオで撮影するのは禁じられているため
報道機関が似顔絵師とかイラストレーターなどの画家を雇って傍聴させ
被告人や法廷内の様子などを描かせ、その絵をマスメディアに乗せて報道するのでございます。
番組で見た法廷画には高知被告とその愛人の似顔絵が出てまいりましたが
高知被告の顔が、かつてのイケメン俳優としての面影が感じられない
一般ピープルのようなオッサン顔だったのに対して
愛人の方は何やらやたらと美人に描かれておりました。



法廷画に描かれる被告人の顔があまり似ていない、ほとんど似ていない、誰だかわからない
という話をよく聞きますが、法廷画家とはいえ、一応アーティストの端くれでございますから
被告人の顔に創作意欲を掻き立てられることもあるはずでございます。
それゆえ、描いたものが元のものとは似ても似つかないということが起こりうるわけでございまして
上述のケースについて申せば、この愛人の顔が本当に絵のとおり美人だったのかもしれませんが
あるいは画家のインスピレーションやモチベーションを刺激するものがあって
多少のデフォルメが加わったとも考えられます。



ブロガーの端くれとして日記のようなものを書いている私でございますが
大なり小なりこの法廷画家と似たようなところがございます。
基本的には日々の出来事や思いを綴っているわけですが
何か強く訴えたいことが生じた場合は
現実を突き抜けた思考や光景を描いてみたくなるのでございます。



そういった法廷画家の創作意欲のようなものを感じたとき
私は素直にそれに従うようにしております。
その結果、当ブログを訪れる御訪問者様や読み手のかたにあっては
ごくまれに、ごくごくまれに、ごくまれに
お下劣な内容の記事を見て不愉快な思いをするということがあろうかとは存じますが
これもみな私の日常生活での体験や、ネットやマスコミを通して見聞きするニュースなどに
股間のインスピレーションやモチベーションを刺激するものがあって
多少のデフォルメが加わったゆえのマスターベーションなのでございます。
なにとぞ御理解くださいまし.....





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テロとの戦い






お目汚し、失礼いたします。



強姦致傷事件を引き起こした俳優の高畑裕太さんが不起訴処分となって釈放されております。
ニュース映像では群馬県警前橋署から出てきた高畑裕太さんが
大勢の取材陣を前に大声を張り上げて謝罪する様子が流れておりましたが
何かマニュアルどおりに動いているという感が否めず
おまけに迎えに来た車の中に入る直前、取材に詰めかけたマスコミに向かって
思いっきりメンチを切っておりました。
全般的な印象として、ほとぼりが冷めたころに再チャレンジするゾというヤル気マンマンの風情でございます。



すぐそばには、お人形さんのような女性弁護士がぽつんと突っ立っておりましたが
外見とは裏腹に悪意や落ち度が高畑裕太さんには無かったような大胆なコメントを述べております。
そういう睾丸鞭なことが言える女性でございますゆえ、只者ではございますまい。
あるいは高畑裕太さんをおとなしくさせるための慰安婦の役目も果たしているのかもしれません。
ことによると、近いうちに「 私たち結婚しました 」というファック スが
各芸能レポーターの事務所に一斉に流れてくるのではないでしょうか。



不起訴となった犯罪者が釈放されたと言うよりかは
捕虜となっていたゲリラ兵が停戦協定によって敵の捕虜と交換する形で解放されるような
違和感あふれる光景でございました。
その違和感の最大の泉源は推定無罪の名のもとに、まだ無罪が確定したわけでもない人間をマスコミ報道において
「 さん 」付けで呼ぶことでございます。
ひょっとすると今起きているのは一芸能人の強姦スキャンダルではなく
高畑裕太国( Takahatayutac State = 略称 TS )というテロ組織との戦いなのかもしれません。



今からちょうど15年前、米国において大規模な同時多発テロが起きました。
普通、テロというのは国家や社会が標的となって武力攻撃を受け
人命が失われ、物が破壊されるものを指すのでしょうが
日常社会において、カネやコネを利用し、政治権力や経済的格差を使って圧力をかけ
法律や道徳を楯にとり、人権を乱用し宗教的信念を隠れ蓑にするという
相手が抗ったり無視したりできない手段で
理不尽なことをおこなうというのもテロではないでしょうか。



事実、これまでそのような形で様々な大事件、凶悪事件、衝撃的事件が起きたことは枚挙に暇がございません。
そして我々は常にそのような悪意に対して身構え、戦い続けていなければならない
というのが現実の社会ではないでしょうか。



警察署前でのあの異様な光景を見て、そんなことをふと考えた次第でございます.....







.....というふうに2016年9月11日の時点では書いたわけなのでございますが
その後の報道によって、今回の一件はいわゆる「 美人局 」だったのではないか
という疑惑が出てまいりました。
詳細は明らかにはなっておりませんが
高畑裕太はハメたのではなくハメられたのではないかというのでございます。
まぁ恐らく真相は結局のところ闇の中ということになりそうですが
もしそれが事実だとすると、被害者はむしろ高畑裕太だということになり
事件の様相は全く異なってまいります。



しかし高畑裕太を含めて我々が常に悪意に対して身構え、戦い続けていなければならない
という点に関しては、変わりが無さそうでございます.....






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光の錬金術師






お目汚し、失礼いたします。



「 君の名は。」という映画が人気だそうでございます。
「 君の名は 」ではございません。
「 君の名は 」というのは、ときどき日本にやって来て日本の悪口を散々言いふらす
フランス在住の日本人女優が大昔に主演した映画でございます。
「 君の名は。」というのはアニメ映画でございまして、新海誠という監督の作品でございます。



この監督の作品はYouTubeや動画配信サイトなどで何回か拝見したことがございまして
非常に光の描き方が秀逸なアニメ監督だなという気がいたしました。
この人が造るアニメの中の光は、主役や登場人物を食ってしまうことがしばしばございまして
特に「 陽射し 」に関しては目を見張るものがございます。
何と申しましょうか、私のような50代半ばのオッサンがこんなことを書くと
キモイといわれるのは承知の上で書くのですが
どの陽射しも、これまで自分が生きてきた人生のどこかで必ず見たことのある陽射しであり
何やら切ない感じがして胸がキュンとなるのでございます。



それは実写映画では絶対に表現できないものでございます。
アニメというのは、ときおり日陰者扱いされるサブカルチャーではありますが
この監督が描く作品はアニメがアニメとしての良さを存分に発揮して
しかもそれを誇らしげに見せ付けているという非常に質の高いエンタティメントでございます。
アニメを見たことがない人間でも、その良さは分かるでしょうし
むしろそういう人間の方がより深い感動を味わえるのではないでしょうか。



ネタ切れだとかどれも同じでワンパターンだとか
その将来に暗雲を投げかけるような声が聞こえるときがございますが
アニメというものには、まだまだ開拓の余地があるのではないかという気がいたしました。
少なくとも新海誠監督の描く光なら、禿げオヤジの頭頂部や黒光りする亀頭の先端でさえ
キュン死するような感動をもたらすのではないかと存じます.....





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二人の女傑






お目汚し、失礼いたします。



このところ何かと注目を浴びている女性の政治家がおふたかた、いらっしゃいます。
おふたかたとも以前はテレビの世界に身を置いて活躍しておられたかたでございまして
一人は東京都知事、小池百合子氏。もう一人は民進党党首、蓮舫氏でございます。
小池氏は今、東京都中央区の築地市場の移転先となる江東区豊洲市場の地下の
盛り土問題で四苦八苦しておられ
蓮舫氏は民進党代表選に絡んでのことでしょうか、自らの国籍問題で針の筵でございます。



私たち常人には想像もつかないようなプレッシャーやストレスの中で
日々自らの務めを果たしているお二人には脱帽でございます。
私など、ちょっとでも面倒な仕事や得意先を抱えてしまうと途端に欝状態と化し
何をするにも鈍重になって仕事が捗りません。
どうすればあのようなパワーが湧いて出るのか教えてほしいものでございます。



何か一大事に陥ったとき、男性よりも女性の方が腹が据わると申しますが
これは確かに言えてるようでございまして
私もリアルにおいてそういった場面に遭遇いたしたことがございます。
私が社会人になってまだ間もないころのことですが
通勤電車の中で突然大声を上げてまくし立てる女性の声を聞きました。
電車の中は満員で、私がつり革を持って立っている所からは、その女性の姿は見えませんでしたが
どうやら痴漢に遭遇したその女性が、痴漢の男に向かって激怒しているようなのでございます。



シドロモドロになっている男の小さな声が聞こえておりました。
女性はしばらくの間、痴漢を手厳しく非難しておりましたが
やがて次の駅に電車が到着して乗降客の出入りがあると
女性の罵声も男の消え入りそうな声も聞こえなくなりました。
どちらか、もしくは両方が駅で降車したのでございましょう。



今でこそ痴漢は立派な犯罪として徹底的に指弾され
また場合によっては痴漢冤罪なども起きる御時世でございますが
当時としては珍しく勇敢な女性だったような気がいたします。私などとても真似できません。
今、仮に私が満員電車に乗り合わせてヘンなオッサンが身体を触ってきたら
声を出すことは愚か、相手をにらみ付けることさえできないでしょう。
むしろ「 あっ、そこ.....もう少し右.....ううん、違う.....そうじゃなくて.....そこ、そこ!
そこへ指をもっと深く.....そうそう.....ゆっくり掻き回すように..... 」などと申しているかもしれません。
なさけない話でございます。



築地市場移転の件にしろ二重国籍の問題にしろ
どれがベストなのか、何が正しいのか私にはわかりませんが
小池氏や蓮舫氏が圧力やバッシングに負けずにその職責を全うできるかどうか
どこまで腹が据わっているのか、興味深いところでございます.....





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当然の施し






お目汚し、失礼いたします。



このところ北朝鮮がミサイルの発射や核実験の強行など
近隣国の懸念や国際社会の声を無視した傍若無人な行為に勤しんでおります。
そんなおり、今月初めに北朝鮮北東部の方で大規模な洪水災害があり
その救援のために物資が必要との事で
人道的支援をおこなおうという動きもあるようですが
その資金や物資がミサイルや核兵器開発に費やされるのではないかという疑念があり
支援の動きが鈍くなっているようでございます。



北朝鮮の一般市民を助けるためには
北朝鮮政府の多少の横暴には目をつぶらなければならないかもしれませんが
向こうの国民を助けるつもりで出した資金や物資がミサイルに化け
ソウルや東京、ワシントンにキノコ雲が立ち上がってはシャレになりません。
もちろん資金や物資がきちんと必要なところへ必要なだけ届けられる可能性も無くはありませんし
北朝鮮政府もそういったことについては前向きに行動するでしょうが
このような国際的な援助を、連中はもはや当たり前だと思っているようなフシがございます。



一体全体、国際社会の人道的支援を何と心得ているのでしょうか。
拳銃を見せびらかしている相手のところへ、困っているだろうとカネやモノを持って行くのですぞ。
どれだけ勇気や決断が必要かお分かりなのでございますか。
こちらは信用できない相手に敢えて施しをしようというのに
そちらはと言うと、こちらのことが信用できないからと
どうせ施されたものを使って拳銃を大砲に買い換えるようなことをしているのでございましょう?



百歩譲って、こちらのことを信用できないというのは止む無しといたしましょう。
だが少なくとも便座の形をしたヅラをかぶっているようなあのデブに
「 ありがとう 」の一言でも言わせたらどうなのですかな?
それがエチケットや礼儀というものでございましょう。



まぁ、そんなことを申しても連中には蛙のツラに小便、便座のヅラに大便なのでございましょう。
腹立たしさとともに無力感が募るばかりでございます.....





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涙声






お目汚し、失礼いたします。



50歳を超えてすっかり涙腺がユルくなってしまった私ですが
このところ面倒な仕事を幾つか抱え込んでしまい
いわゆる「 泣ける歌 」なるものを聴いても涙一粒こぼれません。
張り詰めた気分が抜けきれず、何を聴いても虚しいばかりでございます。
ところが先日、ケーブルテレビで流れていた
森山直太朗の「 どこもかしこも駐車場 」という曲のPVを拝見・拝聴したところ
何やらウルッといたしました。



この曲、2年か3年前のものなのですが、非常にユニークな感じがする歌でございまして
サビの部分で「 どこもかしこも駐車場 」というフレーズが延々と繰り返されるのでございます。
全体的に見てどことなくメンヘラ調の妄想や冷めた視線、そして脱力感漂う歌詞でございまして
それがフォークソング風のメロディに乗って耳に心地よく流れ込んでくるのでございます。



しかし私がウルッときたのは、歌詞やメロディ以外にもございまして
それは何かと申しますとハーモニカの音でございます。
森山直太朗が間奏中に吹くハーモニカの音色が
70年代フォークソングを聴いて育った私のようなオッサンのココロの琴線に触れ
ノスタルジーを催すのでございます。



ハーモニカの潤んだ涙声のような音を聞くと
小学生時代に音楽の授業で教材として使ったときのことを思い出すという
オッサンのかたもいらっしゃいましょう。
そして誰もいない放課後の教室で、好きな女の子の机の物入れから
その子が使っているハーモニカをこっそり取り出し
ニオイを嗅いでみたり吹いてみたりしゃぶってみたり自宅に持って帰ったりした時のことを回想して
一人静かに勃起されるかたもいらっしゃいましょう。
ハーモニカとは、かくもノスタルジックなアイテムなのでございます。



ともあれ、この「 どこもかしこも駐車場 」、イイ曲でございます。
シュールでシニカルな歌詞を、フォークミュージックの曲調で歌い上げるスタイルは
21世紀型のフォークソングと言ってもいいでしょう。
森山直太朗氏はその旗手といえるかもしれません。




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お目通し、お願いいたします。 2016年9月25日




お目通し、お願いいたします。



本日よりカテゴリ「 お目汚し、失礼いたします。 」の各記事の冒頭に
フリー素材による画像を載せることにいたしました。
画像を載せるのは2016年9月3日以降の記事についてでございますが
それ以前の記事についても折を見て画像を載せていくことにしようかと存じます。
ただし、いずれも諸事情により画像を載せない場合がございますので、あらかじめ御了承願います。



なお、冒頭に載せる画像は当ブログのタイトルとして、あるいは記事の常套句として記されている
「 お目汚し、失礼いたします。」というフレーズとは何の関係もございません。





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生兵法






お目汚し、失礼いたします。



道を歩いていると、何の関係もない人間からいきなり刃物で刺されたり
殴る蹴るの暴行を受けたりして死傷者が出たという事件のニュースを
ときおり見聞きすることがございますが
そのたびに実に物騒な世の中だなと身震いいたしております。
いわゆる通り魔による無差別殺傷事件というやつでございますが
銃社会の米国ほどではないにしろ
わが国もナイフや包丁などの鋭利な刃物を購入することは原則として自由でございますので
一般市民が犯罪被害に巻き込まれる危険と常に隣り合わせにあるのは確かでございます。



私どもが子供の頃、テレビドラマの格闘シーンで凶器を振り回す悪漢が出てくることがございました。
凶器はナイフだったり、包丁だったり、アイスピック、あるいは割れたビール瓶の先だったりするのですが
そういうとき主役の男優がよく背広や上着を脱ぎ、それらの衣服を使って相手の凶器を払いのけたり
隙を突いて凶器ごと悪漢を上着で押さえ込んだりしたものでございます。



格闘の際、このように衣服を利用して相手の凶器から身を守るというのは
何か当時の人間社会で起きていた喧嘩やいざこざの場で自然と培われた
泥臭いノウハウだという印象がございましたが
後年、護身術について記された書物かサイトを見たときに
この衣服を使った護身術のようなものがあることを知り
泥臭いというよりかはむしろ高度な専門技術として印象を新たにいたしました。
まぁ、もともとは泥臭いノウハウだったものが
軍隊や警察その他、格闘の技術を要するところで洗練されていき
一つの護身術として確立したのかもしれませんが。



もし仮に私もどこかで刃物を振り回す通り魔に遭遇したら
自分の命を守るため、あるいは大切な誰かを守るために
衣服を使って応戦しようかと思うのですが、生兵法は大ケガの元と申します。
うまく刃物をかわすことができずにブスリとやられたり
上着を脱ぐのに手間取っているうちに刺されたりするかもしれません。



また、刃物を払いのけようとして使っていた衣服が切り裂かれ、用を成さなくなるかもしれません。
そうなったら背広の次はワイシャツを使って応戦
ところがワイシャツも切り裂かれたのでその下のランニングシャツを脱ぎ
それも使い物にならなくなって次はズボンを脱ぎ
さらにブリーフを脱いでと、最終的にはマッパになってしまい
傍から見ているとどちらが通り魔か分からなくなってしまいましょう。
ブリーフを両手で持って武器のようにして構えたまま
興奮してイチモツをそそり立たせながら通り魔とにらみ合いを続けることになるかもしれません。
もし警官がその場を通りかかったら通り魔よりも私の方を撃つでしょう。



やはりこういったことは素人がやるべきではなく、逃げるというのが最良の手段でございます.....





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走り書き 2016年9月29日






お目汚し、失礼いたします。



歌手の故・坂本九氏が歌った曲に「 明日があるさ 」という作品がございますが
この曲、坂本氏以外にもカバーバージョンとして
何人かのミュージシャンが歌っているようでございます。
前向きで明るい曲なのでございますが、ひどく落ち込んだり、ストレスを抱えたりしている人間にとっては
あまり励みにはならないでしょう。
『 明日がある 明日がある 明日があるさ~♪』という歌詞も未来への希望ではなく

明日がある 明日がある 明日があるゾ━━(#゚Д゚#) 』という

明日も辛い毎日が待っているというプレッシャーを象徴する曲となるかもしれません。



先日、米国大統領選のテレビ討論がおこなわれ
民主党候補ヒラリー氏と共和党候補トランプ氏の論戦が繰り広げられておりました。
ヒラリー氏は女性でございまして、もし大統領選に勝利すれば米国初の女性大統領ということになりますが
健康面に不安があるとのこと。
トランプ氏の挑発的な煽りやツッコミを冷静にいなしているシーンをニュース映像で拝見いたしましたが
残念ながら私の印象では
病み上がりの患者が痛み止めやカンフル剤の助けを借りて受け答えをしているようにしか見えませんでした。
かと言ってトランプ氏が頼もしく見えるかと申しますと
いざというときは核ミサイルを何百発ブチ込んでもびくともしないシェルターに閉じこもり
美女を傍らに侍らせて毎日高級シャンパンとハメハメの宴に興じているイメージがございます。
今回の米国大統領選、民主党・共和党ともに弾切れのようでございます。



神奈川県横須賀市の病院で、入院患者が次々と変死する事件が起きているようでございます。
一人の高齢入院患者の不審な死が発端となり、警察の捜査が進むにつれて
ここ3ヶ月間でこの病院の同じ階で入院していた50人近くの患者が亡くなっているという事実も明らかになり
ことによると大量連続殺人事件に発展する可能性があるとの事。
不謹慎ではございますが、例の相模原市の事件が思い出されて慄然といたしますが
今回の事件もあの時のように内部の職員による犯行なのでしょうか。
企業や役所からの個人情報の流出、政治家・公務員の汚職や不正行為、教師による生徒へのパワハラ・セクハラ
福祉施設や病院での入居者に対する虐待、そして殺害……
今の世の中、信用することも信用されることも非常に困難な状況と化しているようでございます.....






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