廃棄処分




お目汚し、失礼いたします。



今日、私の店の事務所の掃除をいたしました。
忙しさにかまけてここ一ヶ月近く掃除をしていなかったため
埃が床のそこかしこに溜まっており
見た目はもちろん、喉や肺などの健康にも良くありません。



で、掃除機をかけようとしたのでございますが
不機嫌そうなモーター音が聞こえるばかりで、まったく埃を吸い込んでくれません。
さてはと思い、掃除機のふたを開けてみるとゴミパックが満杯になっておりました。
それも半端な満杯ではございません。
掃除機自体を内部から押し広げようとしているかのような、チョー満杯でございます。



さっそくゴミパックを取り外して新しいゴミパックに交換しようとしたのですが
なにしろゴミパックがチョー満杯でパンパンに膨れ上がっているため
掃除機から取り出すことができません。下手に取り出そうとすると
ゴミパックが破れて中身をぶちまけてしまいそうでございます。
どうにか苦労してゴミパックを取り出したのでございますが
小一時間もかかってしまいました。



アメリカで肥満患者を病院に運ぶ際、あまりにも体が重い上に
寝室のドアから出るのが不可能なほど体が大きすぎるので
患者を外へ運び出すために寝室の壁を壊している様子を
テレビで見たことがございます。
そういうやりかたなら確実にゴミパックを取り出せましょうが
不要なものを取り出して廃棄するために
必要なものを壊してしまうなど本末転倒でございましょう。



不要なものは早い目に処分しないと、困ったことになってしまいます。
私の場合、特に問題なのは実家の押入れの中に隠してある
大量のエロ本・ビニ本・アダルトビデオ。
これをいつ、どんな形で処分するか、実に悩ましいところでございまして
うかうかしているうちに私が突然死した場合を考えると夜も眠れません。
わざわざ自分が死んだ後のことまで心配しても無意味かもしれませんが
やはり気になるものでございます。



PC内の画像データや動画ファイルならいつでも簡単に削除できますし
遺言ソフトを使えば、私が死んだ後でも人知れず削除することが可能でございます。
しかし紙媒体や磁気テープ、光学ディスクはそういうわけにはまいりません。
往年の海外テレビドラマ「 スパイ大作戦 」に出てくるテープレコーダーのように
煙を発して自動的に消滅してくれるといいのですが
実家が火事になることを考えるとそれも困ります。



結局、恥を忍んで業者に処分や引取りを依頼するか
思い切り開き直って、フリーマーケットに出品して売りさばく
あるいはいっそのこと食べてしまう以外に道はないでしょう.....






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