守る立場




お目汚し、失礼いたします。



7月1日の某報道ステーションにおいて
フィギュアスケート選手の安藤美姫が引退表明と同時に
妊娠・出産していたことを告白しております。
肝心の父親の名は明かさず
マスコミやネットではかつてのコーチ、ニコライ・モロゾフ氏か
もしくは同棲相手だと言われている元プロスケーター
南里康晴氏ではないかと憶測が乱れ飛んでおります。



引退表明、大いに結構。妊娠・出産、実にめでたい。
しかし彼女から芬々と発せられる
このDQN臭はどうしたことでございましょう。
父親の名を明かせないというのは
向こうが認知を拒否しているからでございましょうか。
それともわざと明かさずに向こうの反応を見て
楽しんでいるのでございましょうか。
あるいは、誰の子供か見当が付かないのでございましょうか。



向こうが何もかも承知の上だというのならまだしも
相手が認知を拒否しているような状況下で
わざわざテレビに出てきたのだとしたら
その神経が私には理解できませんし
相手の反応を窺って悦に入るなど正気の沙汰ではございません。
誰の子かわからないなどというのは、もはや論外でございます。



番組のオンエア後、私はなにやら吐き気を催してまいりました。
きっとこの後も何かのテレビ番組で、このニュースに関して
フェミニストか人権屋か進歩的知識人か、なんだかわからない有象無象が
ニタニタと気持ち悪い笑顔を見せながら「 女性の自立 」とか
「 一人の人間としての選択 」とか「 新しい生き方 」とか
勝手なことを申すのでございましょう。



安藤美姫自身は番組の中で
今回の件についてほとんど事実だけを淡々と述べていたようでしたが
今のフィギュアスケート選手を取り巻く状況
ひいてはアスリートに対する日本的な視線について
不満めいたものも漏らしておりました。
いわく、プライベートな時間をすごそうとしても周囲がそれを許さない。
ちょっと息抜きをしているだけなのに
その時間さえも練習に費やせという
有言・無言の圧力があるというようなことを申すのでございます。
確かにどんな人間にも息抜きは必要でしょうが
ゴム抜きでHをするのは、大人の選択とは申せません。



彼女に欠けているのは、この「 大人 」としての自覚でございましょう。
そんなことはないと思う方がいらっしゃるならば
あのニュース番組の中での彼女のインタビューのビデオを
もう一度御覧になってはいかがでございましょう。
妊娠や出産のことに話が及んだとき、「 緊張するぅ 」などと言いながら
番組のスタッフかマネージャーらしき人間の方に助けを求めるように
振り返っておりましたでしょうが。
なぜ、堂々と一人で話ができなかったのでしょうかな。



あなたは母親になったのでございますゾ。
子供を守らなければならない立場なのですゾ。
もはや守ってもらう立場の人間ではないのでございます.....






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