浅い価値観、薄い認識




お目汚し、失礼いたします。



広島県で起きた事件でございます。
仲の良かった16歳の少女同士がなぜかトラブルになり
殺人・死体遺棄へと発展
当初、犯行は何もかも自分が一人でやったと供述していた
容疑者の少女は、友人が共犯だということを告白。
総勢7名による犯罪だったとのことでございます。



事件の概要が明るみになったのは
容疑者の少女が警察に自首してからのことでございますが
自首を前にして不安におびえる少女を
スマホの通信アプリ、LINEを使って
友人たちが励ましていたそうでございます。
おそらくこれがきっかけとなって
彼らが共犯であることが露見したのでございましょう。



事件を報道した記事によっては、少女を励ます友人の
広島弁丸出しのセリフを載せているものもございますが
何やら安っぽい青春ドラマのワンシーンを見せられているようで
不愉快でございました。昔見た刑事ドラマで
犯人グループが警察との銃撃戦で負傷した仲間を
労わったり励ましたりしているシーンがございましたが
あれと似たような違和感を覚えました。



そもそもこの友人たちは
すべての罪をこの容疑者の少女におっかぶせて
口をぬぐうつもりだったのではございませんかな。
おまけに犯行に関わった7人のうちの何人かは
自分の犯した行為についての反省ではなく
これからの自分の行く末について心配をしているとか。
青春ドラマとは程遠い有様でございます。



今時の若者の心理や、この手の事件の根っ子にある社会的な背景について
底の浅い価値観や薄っぺらな認識しか持ち合わせていないから
そんなことが言えるのだという声が聞こえてきそうでございますが
この世の中、往々にして上げ底と厚化粧は付き物でございます。
そしてそれは特に子供や若い世代
またいわゆる「 弱者 」とか「 弱い立場 」と称されている層が
事件や問題を起こしたときのマスゴミの報道において
顕著に現れるものなのでございます.....






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