マヒ人




お目汚し、失礼いたします。



人間、どういう人生を歩んでどういう生き方をすれば
ああいう性格になれるのだろうかと
不思議な思いにとらわれることがございます。
先日、ちょうどそういう相手と商談を交わしておりました。



国家試験に合格して手に入れた免許を持ち
いかにも自分は頭脳明晰だといわんばかりの30代男性。
自分から口を開いて喋ろうという気はさらさらなく
こちらが気を利かせて何か話しかけるまでは
死んでも声を出さないような面構え。
で、喋ったら喋ったで
皮肉っぽい口調と相手を見下したような笑い声で会話をする
嫌みったらしい態度。
これまでに何回か会って話をしたことがある相手ですが
何度会っても、初めて会って言葉を交わしたときに感じた違和感が
蘇ってまいります。



ことわっておきますが
私はそのお客様に怒鳴られたり罵られたりしたわけではございませんし
ましてや土下座をさせられてその姿を撮った写真を
ツイッターに投稿されたわけではございません。
しかしその、上から目線というよりかは
人間であろうと動物であろうとモノであろうと
万事につけて見下したような視線を持つ精神的奇形体に対して
生理的嫌悪感を感じずにはいられないのでございます。



きっと自分以外の人間は馬鹿で間抜けで
何もわかってないとでも思っているのでしょう。
自分は頭のいい男だという認識が細胞レベルにまで染み付いていて
人間が当然有しているべき感覚の大半が
マヒしてしまっているのかもしれません。



今までに色々と嫌な人間を相手に仕事をしたり話をしたりしましたが
それらに共通していたのは感覚的にどこかマヒしているということ
あるいは自分の考えていることは
周りの人間も当然のごとく知っている、分かっている、理解している
という大いなる勘違いをしているということでございます。



おねおねと書き綴りましたが、まぁ要するに私
そやつにムカついているわけでございます.....






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