名札流行り




お目汚し、失礼いたします。



先日、ちょっと体調を崩しまして内科のかかりつけ医に診てもらいました。
症状もたいしたことは無く、一週間分の薬をもらうだけで済んだのですが
白衣を着た医師の胸にアクリル製の名札が付いているのを見て
なにやら違和感を覚えました。



以前はそんなことは無かったのでございます。
その人は院長先生であり、その医院には医師はその人しかおらず
常連の患者はみな、その医師の顔を見知っております。
初診や常連以外の患者に配慮してのことなのかもしれませんが
なぜ最近になってという気がいたします。



先日、役所か学校の不祥事のニュースで
お偉いさんが謝罪会見をおこなっている様子がテレビで流れておりました。
頭を下げている男性三人の胸には
やはりアクリル製かプラスチック製の名札がぶら下がっております。
また、私が日常生活や仕事先で公共機関や企業を訪れると
そこで会う職員や社員は全員が全員、名札を胸に着けております。



名札流行りでございます。
セキュリティ対策のためなのでしょうが、逆にそれが盲点となって
セキュリティが甘くなる心配は無いのでしょうか。
百均またはホームセンターでそれらしきものを買い
いかにもな感じの所属部署名と氏名、ID番号と顔写真
バーコードやQRコードなどを印刷した紙片を入れて胸から下げておけば
部外者でもス~ッと通してくれそうな気がいたします。



まぁそういう悪質ないたずらはともかく
これだけあちらこちらで名札を身に着けている人々を見かけると
自分で名札を作ってどこかの施設や社屋を堂々と闊歩してみたいという
誘惑に駆られるものでございます。 
 厨房  変質者 という肩書きと、ID番号が 0721 もしくは 4545
そして自分の局部の写真  をプリントした紙片の入っている
透明なプラスチック製の名札を胸から下げて
最寄の市役所や大手企業の玄関をくぐってみたいような気もいたしますが
まずまちがいなくセキュリティ要員によって別室へ案内されるでしょうし
ヘタをすれば制服警官も飛んでくることでございましょう.....






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