空白の卒業式




お目汚し、失礼いたします。



今日は午前中から昼ごろにかけて
卒業証書らしきものを手にした中高生の歩く姿が
街なかで散見されました。
最近は卒業証書は筒状の入れ物ばかりではなく
大きな手帳のようなものに挟んで入れるものもあるようでございます。



卒業式シーズンでございます。
卒業式と聞いて特に思い出に残っていることは
私の場合、ほとんどございません。
強いて申し上げるなら、大学の卒業式のとき
朝から腹具合が悪かったため、式の最中に
早くトイレに行きたくてしょうがなかったことぐらいでしょうか。



次に印象に残っている卒業式は、高校生のときでございます。
来賓として招かれたPTA役員か地元の有力者のような方が
なにやら支離滅裂なスピーチをやっておりました。
聞くところによれば、酒に酔っていたのではないかとのこと。
そういえば、やけに顔が赤ぅございました。



最も記憶に残っていないのは、中学校卒業のときでございます。
私どもが通っていた中学校は非常にお行儀の良い学校でございました。
それゆえ、先生がたも式が終わるといち早く、生徒たちよりも先に
学校から帰ってしまうのでございます。
先生にお礼がしたいと申す生徒がいるにもかかわらず、でございます。



まぁ多少、大げさな表現になってしまったようですが
ともあれ卒業式に関しては思い出らしい思い出が一つもございませんし
ましてや目がウルウルッときたことなど一度もございません。
もしかすると私は感性の鈍い性格破綻者なのかもしれません。
あるいは、よほど無意味な学校生活を送っていたために
卒業するべきものが何も無かったのでございましょう.....






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