野蛮な掟




お目汚し、失礼いたします。



その勝敗の行方が注目されていた
サッカーワールドカップ、日本VSコロンビア戦は
残念なことに、1対4で日本が負けてしまいました。
これで日本チームは此度の大会から敗退ということで
熱心なファンの方々からすれば、非常に悔しいことではございますし
ファンでもなんでもない私でさえ
ワールドカップをめぐるお祭り騒ぎが
今日から静まってしまうのではないかと思うと
ちょっぴり寂しいような気持ちがいたします。



まぁとりあえず日本選手たちには
「 お疲れ様でした 」と労をねぎらってあげるべきでしょうが
ファンにしろそうでないにしろ
負けて帰ってきた彼らに厳しい視線を向けるかたも
中には居ることでございましょう。



今、中東のイラクでは政情不安で国内の緊張が高まっておりますが
かつてサダム・フセイン大統領の統治下においては
サッカーワールドカップで予選敗退したら
選手一同鞭打ちの刑に処せられることになっていたそうでございます。
此度の大会でも、負けた場合にそういった懲罰が待っている出場国は
あるのでしょうか。



確かにヌルい環境下に居れば
選手たちが実力を発揮できなくなることがあるかもしれませんが
鞭打ちという懲罰を匂わせて選手を奮起させるというのは
さすがにやり過ぎではないかという気がいたします。



そのような野蛮な掟が罷り通っている出場国が
現に今でもあるのかどうかは存じませんが
その一方で好事家というものは
どこの国でも居るものでございます。
野蛮な掟などどこ吹く風とばかりに
鞭打たれることをひそかに楽しみにしている選手がいるやもしれず
そういう選手、サッカーのプレイに励んだ後は
SMプレイを楽しむことになるのでございましょう。



敗北して母国に帰った後
懲罰担当の役人から叱責を受けて頭をうなだれながらも
真ん中の足は胸を張っているというわけでございます。
そうなるとその選手が仲間の足を引っ張って
わざとチームを負けさせようとする場合もあるわけで
むしろ逆効果だと言えましょう。



野蛮な掟は、好事家には通用しないのでございます.....






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