クシャミスト




お目汚し、失礼いたします。



日本列島を縦断した台風が去った後
急に冷え込んできたせいか
昨日あたりからクシャミがよく出るようになりました。
花粉症かとも思ったのですが、目の痒み等はございません。
気をつけないと風邪を引いてしまいそうでございます。



クシャミというものはみな同じように
「 ハックション!」と出るものだと思いがちでございますが
人によっては実に個性的なクシャミをされるかたもいらっしゃいます。
そういったかたを私は脳内において
アーティストならぬ「 クシャミスト 」と呼んでおりますが
ここで私が今まで出会ったクシャミストのうち
とりあえず今思い出すことのできる二人について
書いてみようかと存じます。



一人目は中学校の頃の同級生でございます。
背が高くて細身の男子で、顔つきはどこか大人びており
同じクラスに居ても上級生のような雰囲気がございました。
ところがこの男子の出すクシャミが
なんとも可愛らしいクシャミなのでございます。



クシャミの勢いは人並み以上でございまして
首を大きく上下させながらクシャミをするのですが、その声は

 クチュン!

と赤ん坊のオナラのようでございます。
その男子、ちょっとコワモテ風の外見でしたので
笑ったり、からかったりする者は誰もいませんでしたが
もしもこのクシャミを連続で発していたら
さすがに吹き出す者がいたかもしれません。



もう一人は私が会社勤めをしていたときの
所属部署の男性上司でございまして
その人もどちらかといえば見かけはコワモテ風でございました。
コワモテ風の男性のクシャミといえば
眉毛がつながったヒゲ面のオッサンが

 ハクショーーーン!! ええい、こんチクショウめ!

と豪快なクシャミをした直後に
わけの分からない罵倒をするというイメージがございますが
その上司は

 ヒェ ~ ~ ックション!

と、むせび泣くようなクシャミをするのでございます。



こういう、むせび泣くようなクシャミは割りとよく耳にいたします。
私もときおりそういったクシャミを発することがございますが
その上司、いつも「 ヒェ ~ ~!」というクシャミをしておりまして
おまけに外見とクシャミ声とのギャップがあり過ぎて
根はオカマかもしれないとか
いつも家庭で女房に虐げられているからそんな声になるんだとか
当時、色々と噂が飛び交っていたようでございます。



ところでクシャミというのは、
その出方を自分でコントロールするのは難しゅうございます。
その点、オナラならある程度コントロール可能でしょうから
意識して個性的なオナラを出すことは
クシャミより簡単ではないでしょうか。



今度はそういった「 オナリスト 」を見つけて
ブログに書いてみようかと存じますが
オナラというのはあまり人前でするものではございませんので
「 オナリスト 」を見つけるのは容易なことではないかもしれません。
それに「 オナリスト 」と書くと
何やら別のモノになってしまうような気がいたします.....






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