免震偽装




お目汚し、失礼いたします。



耐震偽装の問題で一時、世の中が大いに揺れておりましたが
今度は免震偽装でございます。
自動車タイヤを扱っている某メーカーが、免震装置に使われるゴムについて
性能データを偽装したものを出荷していたそうでございます。



関係省庁が定めた審査基準に満たない性能のゴムだったとのことで
免震機能が不十分だというわけでございます。
そのゴムを使用した免震装置が設置してある建物は
全国に55棟あるのですが、混乱を避けるためでしょうか
具体的な建物の場所や名前は一部を除いて公表されておりません。



このタイヤメーカー、以前にも断熱パネルの性能データを
偽装したことがあったそうでございます。
某自動車メーカーで性懲りも無く繰り返されていた
リコール隠しを思い出しました。



ところで、耐震偽装された建物で
東北の震災の時に壊れなかったものがあるという話を耳にいたします。
また日本の省庁の審査基準は厳しすぎるという声も聞こえてまいります。
確かに終わりよければすべて良しという見方もございましょう。
しかしそういうおかたに私は問うてみたい。



ゴムはゴムでも不倫相手の女性とハメハメする際に使ったゴムが
規定の強度を満たしておらず、破れやすいものだと知ったら
どんな気持ちになりますかな?
自宅のマンションや職場のテナントビルに使われているゴムの免震性能については
「 ヘン、てやんでぇ。その時はその時だ!」と開き直ることができても
家庭や勤務先に波風をもたらすかもしれないゴムの避妊性能に対して
無関心ではいられますまい。



そしてマンションやテナントビルに使われているゴムは
波風どころではございません。
人の命に関わるのでございます.....






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