DAKYOU




お目汚し、失礼いたします。



一億以上のカネを無利子・無担保で貸してくれるとなったならば
跳び付かない手はございません。
しかしそれと引き換えに悪魔は大切なものを掻っ攫ってしまいます。
日本テレビの某局アナが掻っ攫われたのは報道の中立性でございました。
本人はそんなことは無いと申しておりますが、仮にその言葉に嘘がないとしても
リスクとしては厳然として存在するわけでございます。



ここで言うリスクとは「 妥協 」のリスクでございます。
朝の情報番組のMCを務めるようなアナウンサーですから
将来有望な人材なのでございましょう。
いずれは局の主要なニュース番組でメインキャスターとして
国家の一大事に関わるようなニュースを伝えることになるのかもしれません。
そのような局面に立ったとき
「 妥協 」という誘惑に勝つ見込みがあるのでしょうか。



妥協というと何か高度なレベルの大人の選択というイメージがございますが
この場合の妥協とは「 屈服 」もしくは「 敗北 」でございます。
もちろん大人の選択としての妥協もございましょう。
今朝、「 おはよう朝日です 」というテレビの情報番組の中で
MCを務める男性が、れっきとしたテレビ局のアナウンサーであるにもかかわらず
大阪のオバチャンのメイクとコスチュームに身を固め
食料品売り場のレポートをノリノリでやっておりましたが
大人の選択の妥協とはああいうのを指すのでございます。



もっとも、妥協というのは麻薬のようなものでございます。
ある海外ドラマの主人公がこのように申しておりました。
一度妥協をしてしまうと、二度目からは簡単に妥協をするようになり
以後、妥協をするのが当たり前になってしまうと。



「 おはよう朝日です 」のMCの局アナが
もし再び大阪のオバチャンに扮して何かのレポートをやっていたら
それは二度目の妥協を許してしまった証左でございます。
そしてそれ以後、大阪のオバチャンのキャラを演じることが
当たり前になってしまいましょう.....






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