無人屋上




お目汚し、失礼いたします。



ドローンなるものが巷を騒がせております。
ドローンとは無線操縦で飛ぶ無人航空機の通称でございまして
これは大型の航空機から手のひらサイズの小さなものまで
含まれるそうでございます。
この無線操縦式無人航空機が
日本の首相官邸の屋上に落下していたのが見つかり
しかも微量ながら放射性物質がその機に搭載されていたため
大騒ぎとなっているのでございます。



ところでドローン ( drone )とはまた妙な名前でございまして
元々は雄蜂のことらしいのですが
それが転じて無線操縦の無人機一般を指す言葉になり
無人航空機の通称として使われているようでございます。
ドローンと聞いた当初、私はフランスで暴れていたイスラム過激派が
同国と友好関係にある日本に目をつけ
「 太陽がいっぱい 」「 シシリアン 」「 ショック療法 」等で有名な某俳優を拉致して
首相官邸の上空からその屋上に落として墜落死させ
見せしめ的効果を狙ったのかと思っておりました。
まぁネタとしては多少強引だということは否定いたしませんが
とにかく「 ドローン 」と聞いて奇異な思いがしたのは事実でございます。



このドローンを飛ばしたのは、政府の原発政策に反発している40歳の男だそうですが
要するに昔の過激な学生運動家のごときアナクロニズムな抗議厨でございます。
原発の廃止か存続かという問題についてはさておき
今回の事件でドローンの使用や購入に規制がかかるのは必至でしょうし
また、原発反対派に対する偏見が強まってしまいましょう。馬鹿でございます。



とはいえ、このドローンが首相官邸屋上に落下して
2週間も経ってから発見されたという
日本国のお寒い危機管理状況が露見したのも事実でございまして
搭載されていたのが人体に影響のない程度の放射性物質だったから良かったものの
これがもし2週間経ってから影響が現れるような
遅効性の致死性化学物質や細菌兵器だった場合、どうなっていたでしょう。



今頃は都心でバタバタと人が倒れ、その大パニックのせいで
首相官邸の屋上に元凶が有ったことなど未だに気づいていなかったでしょう。
そして仮に気づいていたとしても
その失態が露見して炎上するのを恐れた官邸サイドによって
事実関係が隠蔽されているかもしれません.....






コメント

ドローンにせよラジコンにせよ、
上空250メートル以上を飛行すると航空法違反、
上空250メートル以下でも他人の敷地の領空を侵犯したら所有権の侵害になりますね。公道の上空は道路交通法違反とか。

別に今から「ドローン対策の法律」を整備すること自体が無駄のように思えます・・・

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