見えない不安




お目汚し、失礼いたします。



旭化成建材によるマンションのくい打ち工事に関するデータ不正問題が拡大を見せており
横浜市のマンションや公的施設以外に、北海道は釧路市の道営団地
東京は八王子市の大学、狛江市の高校など
不正なデータが使われたことが次々と判明しております。
これだけ問題が拡大してしまうと、一企業どころか業界全体の信用問題にまで発展しかねません。
厄介なことになったものでございます。



まぁ、くい打ち工事に手抜きがあったからといって
必ずしも安全性の欠如と結びつくとは限らないのかもしれませんが
素人には技術的なことなど分かりません。
建物全体の構造がこうなってるから安全だとか
物理的にこれだけの力が加わっても大丈夫なように設計されているとか説明されても
理解できないかもしれません。



それに、理解はできても納得できないということがありましょう。
そういった説明の裏付けとなる工事がきちんとおこなわれているかについて
偽装されているかどうかは素人にはわかりません。
以前の記事でも書きましたが、専門的な知識や高度に特化された技術を持った者に対し
いかにしてきちんと仕事をさせるか
門外漢がそのガバナンスに関わることは事実上不可能なのでございます。



騒ぎ過ぎだという声もあろうかとは存じますが
ちょっと訳ありの若い女性と一夜をともにして、不覚にも中出しをしてしまったそこのアナタ。
「 大丈夫よ~ 今日は安全日だから」という相手の言葉を鵜呑みにできますかな?
あるいは強度や耐久性のデータはイマイチ信用できないが
妊娠する確率は正常な製品と同じだというコンドームを平気で使えますかな?



疑えばキリがございません。
しかし人間、目に見える不安よりも目に見えない不安の方が得てして大きくなりがちですし
往々にして人の心は、今そこにある危機よりも将来起こりうる脅威に
かき乱されやすいものでございます.....


                                        プロフィール画像2015圧縮前→fg→圧縮→jpg→FC2画像圧縮20150929

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