走り書き 2015年大晦日




お目汚し、失礼いたします。



今年一年、はっきり申し上げて私にとってはイイ年ではございませんでした。
2015というキリの良い年でございますゆえ
元旦の記事にて、力強くて落ち着いた一年になる気がするなどと書かせていただきましたが
西暦はキリが良くても平成では「 27年 」。やや中途半端でございまして
そのせいか今年は無力感と不安に満ちた冴えない年でございました。
まぁ冴えない年だというのは、何も今年に限ったことではございませんが。



先週のことですが、朝の情報番組を見ておりましたら
高校生の政治参加に関して局アナとレギュラー出演者、それに弁護士らしきコメンテーターが
何やら話をしておりました。
選挙権を行使できる年齢が18歳に引き下げられ
それとともに高校生の政治活動が一定の条件の下、認められるようになる
ということについての話でございます。
一同はしきりに、その「 条件 」がウザい。
「 条件 」って結局、高校生の政治活動を「 管理 」してるんじゃないかと
文句タラタラでございましたが、そんなことを言っててよろしいのですかな?
政治というのは右から左、ファシズムに無政府、色々あるのですぞ?
略奪婚や銃社会を肯定し、マスコミの規制を推進するような政治思想を
校舎内でアジる生徒がワンサカ現れても同じことが申せますかな?
あなたがたの脳内で美しく咲き誇っているお花畑だけが政治ではございません。



羽田圭介という芥川賞作家を最近テレビでよく見かけます。
バラエティ番組でいじられ、つっこまれ、オモチャにされていることが多いのですが
御本人は割とそういうことには抵抗が無いようでございます。
自分は作家という職業に就いている以上、本が売れなくては作家でいる意味が無い。
本を買ってもらうためには、たとえテレビのバラエティ番組で笑いものになってもかまわない。
そんな思惑が見て取れます。殊勝な心がけであり、望ましい事だとは存じますが
作家が作家として活動するスタイルは人それぞれでございましょうから
これをもって「 どの作家も、たとえ芥川賞作家であろうが売れっ子作家であろうが、そうすべし 」
というわけにはまいりますまい。
大江健三郎が関西のお笑いコンビの片方に頭を思いっきり叩かれたり
村上春樹がパンスト相撲をやらされたりしている様子がテレビで流れるというのは異常でございましょう。
まぁ個人的な好奇心から申しますと、そういうシーンを見てみたいような気はいたしますが。



本来ならば、本年最後の記事ということで
今日は今年一年をひと月ごとに振り返って何事か書き連ねようかと思っておりましたが
忙しさにまぎれてままなりませんでした。
残念ではございますが、もうあと一時間足らずで今年も終了でございます。
皆様、どうぞよいお年を.....


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