捨てる神あれば拾う神あり




お目汚し、失礼いたします。



カレーチェーン店のCoCo壱番屋が廃棄物として処理したはずのビーフカツが
産廃業者とタッグを組んだ食品卸会社によって不正な形で転売されていた問題は
更なる広がりを見せております。
CoCo壱番屋の廃棄商品以外にも有名味噌メーカーの廃棄品が転売されており
また大手コンビニの廃棄品も転売された可能性のあることが発覚しており
食品関連業界は戦々恐々といったところでございましょう。



転売をしていた食品卸会社は、CoCo壱番屋からの廃棄物処理を委託されていた産廃業者から
問題のビーフカツを安く買い取っていたそうでございます。
この食品卸会社と産廃業者には、いずれキツイお沙汰が下されることになりましょうが
マスコミの取材に対してこの食品卸会社の実質的な経営者という老人がおこなった発言が
炎上状態でございます。



「 実質的経営者 」というアヤフヤな肩書自体問題ではないかと存じますが
それはともかく、この老人の申したことをネットから拾って私なりに要約してみますと

「 ロハでもらったり、他人のものをパクったりしたわけじゃねぇーよ。
 カネを払って買ったものを売って何が悪いの? おせーてエロい人 」

「 おまいらの潔癖症って、ほんとパネェな。てゆ〜か、気にし杉。
 俺がガキの頃は腐ったコメでも洗って食ったんですが、何か?
 クンカクンカして変なニオイがするなら鼻つまんで食えばいいじゃん 」



この老人の脳内ではカネさえ払っていれば、もしくは食中毒になりさえしなければ
何だっておkということなのでございましょう。
まぁ雲隠れして公の場に出てこない産廃業者と違って
マスコミの取材に堂々と応じているだけマシなのかもしれませんが
問題となっているビーフカツを購入した一般消費者の中には
こういう発言を聞いて怒りあるいはショックを覚え
口から泡を噴いて卒倒しているかたがいらっしゃるかもしれません。



しかし一方で世界一と言われる日本の食糧廃棄率のことを考えると
此度の不祥事は何か考えさせられるものもございます。
また、日々供給されている食糧のかなりの割合を輸入に頼っている我が国は
諸外国からの食糧の供給がストップするような何らかの深刻な事態が生じたとき
ひとたまりもございません。
食品の廃棄や流通に限らず、生産や供給についても現状のままで良いわけでないのは
火を見るよりも明らかでございます。



近い将来、そういった危機が我が国に襲いかかってきたとき
この老人の言葉は一種の金言、または神の託宣として扱われることになるかもしれませんが
ともあれこれだけ世間を騒がせているわけですから、やはり何らかの謝罪は必要でございましょう。
そもそも公の場でマスコミを相手に話をするとき
報道映像に映っているあのようなラフなスタイルはいただけません。
きちんとフォーマルな暗色系のスーツとネクタイに身を包むべきでございまして
まかりまちがっても白いブラウスと茶色いスカート、Pippichic×Cli'O mariage のウェディングシューズ
というような出で立ちであってはならないのでございます。



そして少なくともあの老人を含めて5人、重役なり責任者なりが雁首を揃え
日本の食品業界が空中分解しかねないような状況を招いたことを陳謝し
今回、消費者の皆さんへ謝る機会をCoCo壱番屋さんが作ってくれて
今ぼくらはここに立ててますと申すぐらいの気概がほしいものでございます.....


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