忍び寄るハイブリッド車




お目汚し、失礼いたします。



昨日の昼過ぎ、行きつけのスーパーマーケットに車に乗って買い物に出かけました。
いつもどおりにそのスーパーの駐車場へ車を停めたのでございますが
珍しく空いており、30台ほど入るところに私の車を含めて数台しか停まっておりません。



その10台足らずの車を見ておりましたら、あることに気づきました。
私の車は普通のガソリン車なのですが、それ以外の車はみなメーカーは違えど
どれもハイブリッド車なのでございます。
ハイブリッド車というと、燃費が良くて音が静かでございまして
いろいろな意味で環境に優しいのですが、私の中では高級車というイメージがあり
私の車の「 車格差 」が晒されているようで、何やら恥ずかしくなってまいりました。



喫煙者に対する世間の風当たりが強いのと同様、環境に優しくないガソリン車は
いずれ隅っこに追いやられてしまうような予感がいたします。
PHVと呼ばれるハイブリッド車と電気自動車を合体させたようなものを
大手自動車メーカーのトヨタは今年の秋に国内向けに発売するようですが
電気自動車やハイブリッド車といった地球環境に優しい車以外は
だんだん目に見えない規制がかかっていき、税金や価格といった面で不利になって
手放したり買い控えしたりという末路を迎えそうな気がいたします。



このまま大気汚染や地球温暖化が進むのは由々しきことではございますし
車というものはもともと贅沢品なんだからと言われてはそれまでですが
貧乏人は徒歩で行けと言われているような微妙な圧力を感じます。
そんな真綿で首を絞められるような危機感を覚えながらスーパーの店内に入り
買い物を終えて自分の車に戻ってドアを開けたとき
私の背後を何かがヒュ〜〜と通り過ぎていきました。



ハイブリッド車でございます。
駐車場に停まっていたハイブリッド車のうちの一台が発車して出て行ったのでございます。
さすがにその静音性には感心しましたが、同時に交通事故を誘発しそうな危なっかしさも感じました。
将来、車社会をハイブリッド車が席巻することになるかもしれませんが
そのときには、今までとは異なるまったく想像もつかないような
新たなタイプの交通事故が増えるような気もいたします。



そんなふうに考えると、私の背後を何食わぬ顔をして通り過ぎたハイブリッド車には
私の車のケツを狙ってオカマを掘るために忍び寄っていたのではないかと勘ぐりたくなるような
そういうシュールな不気味ささえも感じてまいります.....



                                        プロフィール画像2015圧縮前→fg→圧縮→jpg→FC2画像圧縮20150929

コメント

非公開コメント