地続きの現実




お目汚し、失礼いたします。



熊本県や大分県において大きな地震による甚大な災害が生じております。
非常にいたましいことではございますが
おととい17日の時点で、亡くなられたかたはすでに40人を越え
19万人以上の人々が避難されているとのこと。



最初の大きな揺れ以降、強い地震や弱い地震が何度も何度も起きており
被災者にとっては肉体的にも精神的にも極めて過酷な状況でございます。
当初、14日の夜の地震が本震で、以後は余震というふうに思われていたのでございますが
16日の午前1時25分ごろの大きなものが本震で、14日のものは前震だそうでございまして
事前にそれが分かっていれば、あるいはもしかするともっと被害を小さくするべく
何らかの手を打てたかもしれないと思えてきて残念でなりません。



被災したかたがたのことを考えると、もっと何か書くべきことがあるような
追い立てられるような気持ちになりますが
正直、テレビやラジオ、ネットを通して積極的に被災地の情報に接しようという気にはなれません。
怖いのでございます。
東北の大震災からまだ5年しか経っておらず
終わりのない悪夢の中に呑み込まれていくような精神状態に陥りそうな気がするのでございます。
いい年をしてまったくなさけない次第ではございますが.....



しかし被災地においてはそれは悪夢でも何でもなく、まごうかたなき現実でございましょう。
そしてその現実は、地震国である日本に住む者にとっては
決して他人事とは言えない時間的にも空間的にも地続きの現実なのでございます.....


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