マスクの付加価値




お目汚し、失礼いたします。



花粉症のシーズンともなればマスクをしたかたをよく見かけますが
近頃は「 だてマスク 」などと申し
マスクがファッションの一部と化しているような傾向もございまして
一昔前と比べると、マスク姿、マスク顔の人が増えているようでございます。



マスクと言うと顔の半分近くを覆ってしまうため
着用している人の表情がわかりにくぅございまして
マスクをしている人と初対面で話をするときは、なんとなく気後れがしてしまうものでございます。
目しかその表情を読み取ることができないため
相手が何を考えているのか分からずストレスを感じるのでございます。



声や口調におだやかな表情が現れ
目尻に笑っているような皺が寄っているとホッとするのですが
そんなものが一切感じられず、目も声も口調ものっぺりとしていたり、無表情だったりすると
威圧感や威嚇感を感じて会話もついつい後ずさりしてしまいます。
蛇に睨まれたカエルか、女王様に舌打ちされた奴隷のように竦んでしまうのでございまして
まるで向こうの方がこちらよりも強くて主導権を握っているかのようでございます。



そしてこれはマスクだけに限らないわけでございまして
たとえばオーソドックスな例で申せばサングラスでございます。
この場合、鼻や口ではなく目だけが隠れているわけですが
目は「 口ほどに物を言い 」などと申しますゆえ
ここが隠れているとなおさら威圧感や威嚇感が増してまいります。
更に申せば、目や口、鼻や耳まで覆ってしまうフルフェイスヘルメットなどは
威嚇感の極致と言えましょう。



そんなことをつらつらと考えるうちに、ふと思ったのでございます。
もしかすると私がマスクをしている時は、相手の方もそんなふうに感じているのではないか、と。
だとすると私のような貧相な中年男でも、マスクをすると威圧感や威嚇感を発し
強く見えるのかもしれません。



まぁ強く見えることはないにしても、少なくとも一人前に見えることはありえるでしょう。
日常生活において他人から舐められることの多い私ゆえ
「 だてマスク 」ならぬ「 一人前マスク 」を常時着用していれば
他人から舐められるということが減るはずでございます。
そしてサングラスやフルフェイスヘルメットなら
その効果はよりいっそう際立ったものとなるでしょう。



「 一人前サングラス 」や「 一人前フルフェイスヘルメット 」をいつも身に着けていれば
舐められるということがほとんど無くなり、日常生活において怖いものなしでございます。
まぁ、さすがに就寝時には必要ないでしょうが、女性と一緒に寝床にいるときは
股間にマスクやサングラス、あるいはフルフェイスヘルメットを着用しておけば
イチモツが強く見えてイイかもしれません。
もっとも、Hのときは女性には大いに舐めてもらいたいものですが.....



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