ギャラン反射




お目汚し、失礼いたします。



先月末に放映されたNHK大河ドラマ「 真田丸 」のとあるシーンにて
現代社会で使われている紙オムツを赤ちゃんが着用しているシーンが見つかり
ちょっとした騒ぎになっておりました。
時代劇の「 水戸黄門 」で、うっかり八兵衛が
「 御隠居、今がチャンスですよ 」と申したようなものでございますが
まぁこの程度のうっかりならスルーしてもよろしゅうございましょう。



時代考証が大切だというのはよくわかりますが
わざわざその時代で使われていた材料を使用して作ったオムツを穿かせて
赤ちゃんが嫌がったり皮膚に湿疹・かぶれが出たりということは避けるべきでございます。
また、機能性に富んだ最新型の紙オムツを穿かせておけば
赤ちゃんもむずかることが少なくなって撮影も順調に進むことでしょう。



赤ちゃんといえば先日、ネットの記事で「 ギャラン反射 」というワードを目にしました。
乳児に見られる反射運動で、YouTubeにその映像がアップされております。
身体のどちらか一方を撫でると、そちらに向かって身体をピョコンと動かすというものでございまして
右側を撫でると右にピョコン、左側をなでると左にピョコン
見ていて非常に可愛いのですが、生後半年も経つと無くなってしまう現象であり
逆に半年過ぎてもその現象が生じるのは何らかの病的な状態かもしれないとのこと。



物事には一長一短があるものでございます。
親にとっては子供のギャラン反射が無くなるのは何やら寂しい反面
順調な成長の証しであり、ホッとするのではないかと存じます。
もっとも、ムスコのギャラン反射が消えるのは老化の証しでございまして
男性諸氏にとっては深刻な問題でございましょう。



まぁ、それはともかく「 這えば立て、立てば歩めの親心 」と申しまして
子供が成長すればするほど楽しみは増えますが、逆に失われる楽しみもあるものでございます。
以前、あまりにも可愛いので大きくならないでそのままでいてほしいと
まだ赤ちゃんの状態の弟を少女が泣きながらそっと抱きしめる様子をYouTubeで見ました。
少女の気持ちが痛いほどわかる動画でございますが、どうすることもできません。



この少女をなぐさめるには、彼女とその弟が未来に希望を持てるような社会を作るしかないのですが
それはこの世で最も難しい仕事でございます.....




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