松の内のモンスター






お目汚し、失礼いたします。



散々な正月三が日でございました。
前回の記事で予測したとおり、完全な寝正月になってしまった次第。
大晦日の午前中から喉の調子がおかしくなり
おおかた大掃除のときに出たホコリが原因だろうと思いまして
他に重篤な症状も無かったゆえ、うがいをしとけばそのうち治ると高をくくっておりました。



思えば非常に激しい喉の痛みでございましたので
その時点で何らかの警戒をしておけばよかったのかもしれませんが
やがて年が変わる頃から熱と頭痛が襲ってまいりまして、元旦にはしっかり寝込むハメに。
どうにかブログの更新は済ませたものの、それ以外は寝床で横になり
高熱に悶々としながらときおりネットを覗いてみるだけという始末。



まぁ安静にしておりましたら三が日が終わる頃から熱は下がり
徐々に体調も回復してまいりましたが
するとそれまで皆無だった食欲が猛然と湧いてまいりました。
人間でもバリバリと食えそうなほど狂ったように腹が減り、ホラー映画でありがちなパターンですが
何やら恐ろしいバイオテクノロジーの人体実験を受けた哀れな被験者が
モンスターに変身する過程で見せる不気味な初期兆候のようでございます。
それはともかく、空腹だとばかりに調子に乗ってドカ食いをやらかし
体調を崩して元の木阿弥になったり病状をこじらせたりしてもいけませんので
とりあえず腹八分をキープすることにいたしました。



それにしても、正月に風邪をひいて寝込んでは大変だと普段より用心していたはずですので
こうなった原因はおそらく他者からの感染ではないかと存じます。
そう言えば大晦日の一日前、12月30日に某お得意様のもとへ集金に伺いました。
私とほぼ同い年の男性のお客様でございまして、お互いに同世代だということや
これで今年の仕事納めだということで、話に花が咲いてしまったのですが
このお客様、どうも風邪をひいて体調が悪かったらしく
しきりに咳をしたり洟をすすったりということを繰り返しておりました。
お身体のことを心配して早々に辞去する旨お伝えしたのですが
まぁいいじゃないかもう仕事納めだろと引き止められ、ついつい長話に。
正直、風邪をうつされたら迷惑だなと思っていたのですが、案の定でございます。



相手がお得意様ゆえ、文句を言うわけにもまいりませんが
せめてそれに見合うものが欲しいところ。
ちょうど今、食欲を持て余し気味なので何か食べるものでも恵んではくれないかと
卑しいことを考えてあのお客様のことを頭に浮かべましたら
そのデップリと肥えたお身体が脂の乗ったロース肉の塊のように思えてまいりました。
その肉をガーリックチップをふんだんに使ってミディアムに焼き上げ
茹でた熱々のブロッコリと一緒に食べる妄想が浮かびそうになり
あわてて首を左右に振って妄想を追い払ったものの
その拍子に出た「 ゴホゴホ 」という自分の咳が
なぜか「 モホモホ 」あるいは「 ホモホモ 」というふうに聞こえて戦慄いたしました。



新年になったばかりだというのに、このような話で申し訳ございません。
たぶん熱で頭をやられたせいだとは思うのですが
もしかするとやっぱり私、自分でも知らない間にどこかで怪しげな人体実験を受け
モンスターに変身しつつあるのかもしれません.....







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