効き過ぎたスパイス






お目汚し、失礼いたします。



俳優の細川茂樹氏が所属事務所から契約を解除されたことを巡って
事務所サイドとモメておりましたが
さきほど夜の10時から始まったTBSのテレビ番組の中で報道された話では
何やら両者の間で玉虫色の決着がついたようでございます。
事務所サイドは細川氏にパワハラ行為があったことを理由に契約を解除したと主張し
細川氏はこれに真っ向から反論。
両者の争いは何やら泥沼化の様相を呈するかと思われましたが
あっけない幕切れとなりそうでございます。



細川茂樹氏と言えば家電俳優として有名でございますが
氏は以前「 仮面ライダー響鬼 」という特撮ドラマで、主役の仮面ライダーを演じておりました。
仮面ライダーと申しますと、イメージ的には20代の若者という感じでございますが
この響鬼( ひびき )という仮面ライダー、設定では31歳という大人びた年齢でございまして
主な視聴者層である子供にとっては、はっきり申しまして「 オッサン 」でございます。



大人びたオッサン臭い仮面ライダーが主役でもいいじゃないかと私などは思うのですが
一度このドラマをテレビで拝見したところ
仮面ライダーが戦闘中、ジャンプしたり着地したり必殺技を決めたりしたときに
何やら「 はぁっ 」とか「 ふぅっ 」とかいった、しんどそうな吐息が聞こえたように記憶しております。
こういった戦闘中の変身ヒーローの声はたいていの場合
それを演じている俳優さんがアフレコをするものでございまして
おそらく細川氏は俳優としての役作りから
あえてオッサン臭いライダーであることを強調しようとして、そんな声を出したのではないかと存じます。



私も当ブログに投稿する際には自分がオッサンであることを強調して書いておりまする。
ただしそれは役作りとかキャラ作りとかいった理由からではなく
常にオッサン目線で物事を見ようという意図からでございまして、他意はございません。
それゆえ記事において「 はぁっ 」とか「 ふぅっ 」といった
しんどそうな吐息を書いたことは一度もございませんし
「 ハァハァ(*゚д゚)=3 」とか「 うっ!.....ふぅ~~ (´ヘ`;) 」とかは書いたかもしれませんが
それはまた別の吐息でございます。



話がちょっと横チンにハミ出てしまいましたが
細川氏に俳優としてのそういったこだわりがあるとしたら
その点について私は大いに評価いたします。
演出家や脚本家の指示通りに動き、事務所の言いなりで仕事をこなしていく俳優は
有能ではありますが面白味はございません。
しかし子供目線から見た場合に、息切れのする仮面ライダーってどうよという懸念はございます。
まぁ、たまたま私が見たシーンだけそうだったのかもしれませんが。



仕事をする上で何らかのこだわりがあることは
俳優やその他のクリエイティブな職業には重要なスパイスとなりましょう。
女性問題は取り沙汰されていないようでございますので
此度の細川氏と所属事務所とのゴタゴタ
もしかするとそういった仕事に対する考え方で、スパイスが効き過ぎてしまったせいかもしれません。
もっともいかに効き過ぎとはいえ、口から乱暴な言葉が飛び出し
車を運転中の人間に蹴りを入れ、土下座した相手の頭を踏みつけるようなものが
果たしてスパイスと呼べるのかどうか、微妙なところでございます.....





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