NGワード






お目汚し、失礼いたします。



最近巷を賑わせているものに、「 うんこ漢字ドリル 」なるものがございます。
漢字の書き取りの問題文がすべてウンコをネタにしたものだという学習帳でございまして
かなり売れ行きがイイようでございます。
具体的な内容についてここで紹介することは控えますが
一言で申しますならば、問題文の一部に
「 うんこは 」「 うんこが 」「 うんこを 」「 うんこで 」「 うんこと 」「 うんこも 」「 うんこに 」などの言葉が使われている
書き取りの練習帳といったところでございましょうか。



これは「 うんこ 」という言葉を介してお堅い勉強を柔らかくて楽しいものにすることで
漢字の書き取りに対する児童の学習意欲を高めようという目的で作られた教材のようでございまして
子供たちが笑いながらこの学習帳で勉強をしている様子がニュース映像で流れたりもしておりました。
とはいえ下ネタに厳しいような生真面目な人たちからすると
公の場ではNGワードとなるような「 うんこ 」などという言葉を使った教材で
楽しそうに勉強をしている子供たちの様子は異常な光景に見えるかもしれません。
食事中にこの学習帳の話が出ようものなら烈火のごとくお怒りになられることでございましょう。



しかし「 うんこ 」ぐらいで目くじらを立てているようでは、まだまだヌルいですぞ。
「 夫のちんぽが入らない 」というタイトルの文芸書が出版され、けっこう売れていると知ったら
白目を剥いて卒倒してしまいましょう。
この「 夫のちんぽが入らない 」という作品、私もまだ読んではいないのですが
聞くところによると「 こだま 」というペンネームの主婦が書いた私小説風の作品だとのこと。
その内容よりもタイトルの方がセンセーショナルでございまして
インパクトの強さから言えば、タイトルでは「 うんこ漢字ドリル 」を凌駕しております。



なにしろ「 うんこ 」なるもの、確かに憚りはあれど
日常的な会話の最中に割と口にしやすいものでございまして
頻度から申せば、普段の生活では「 ちんぽ 」よりも「 うんこ 」を口にする機会の方が多いでしょう。
もっとも、人によっては「 ちんぽ 」の方が口にしやすい
「 うんこ 」は臭いからムリだというかたもおられましょうが、「 ちんぽ 」だって臭い場合がございましょう。
まぁ口にしたときの味に関しては、「 うんこ 」より「 ちんぽ 」の方がまだマシかもしれませんが。



話がちょいと横にそれてしまいましたが、ともあれNGワードを使った教材であっても
それで子供の勉強意欲が喚起されるのなら私はOKではないかと存じます。
ただ、子供というものは飽きっぽい生き物でございまして、この「 うんこ漢字ドリル 」も
いずれは飽きられて面白味が無くなり、単なる落書き帳になってしまうかもしれません。
でも、そのときは新たなNGワードを使った
「 ちんぽ漢字ドリル 」「 おめこ漢字ドリル 」「 アヌス漢字ドリル 」などの姉妹品が登場し
世を席巻するのではないかと存じます.....





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