半笑いに付す






お目汚し、失礼いたします。



なんとまぁもったいない話でございます。
神奈川県の町立中学校の給食が、不味いとか冷たいとか言われて不評でございまして
残飯と化しているそうでございます。
ちょうど一週間前、「 あさチャン!」という テレビの朝の情報番組で報道されていたのですが
残された給食の画像が映っておりまして
大半が「 残した 」というよりかは「 食べなかった 」と言った方がいいような有様でございます。
この画像を拝見したところ、給食のトレイのほとんどにブロッコリが残されているのが目立ちました。
この学校の中学生は皆ブロッコリが嫌いなのでしょうか。
それとも食べたことが無いので敬遠しているのでしょうか。



給食に虫や異物が混ざっていることもあったとのことで
そのことがなおのこと生徒たちの食欲を殺いだとも考えられますが
育ち盛り・食べ盛りであるはずの中学生たちのほとんどが
給食を半分以上食べずに残してしまうというのが私にとってはドン引きでございます。
まぁデリケートな年頃でございますし、自宅から持参した弁当ではなく
赤の他人が作った給食だったということも関係しているのかもしれませんが
もったいない話でございます。



私の考え方が古いのか、それとも私が根っからの貧乏性なのかはわかりませんが
食べ物を残すということにはどうしても罪悪感や後ろめたさがついて回ります。
アレルギーの問題とかラーメンの汁を飲み干すことの健康面での悪影響とか
異物混入という衛生面での不備とかは別として
食べてもらおうとして作られたものを、不味いとか冷たいとかいう理由で
残飯にしてしまう感覚は理解できません。
賞味期限が切れてから数日程度のものは
よほどおかしなニオイや味がしない限りは私、食べてしまいますし
ネットで拾った自家発電のオカズが多少口に合わなくても
想像力と脳内コラージュによって無理やりにでもヌイております。



この問題が報道された直後、「 あさチャン!」において奇しくも突然ニュース速報が流れ
北の方のキチガイ国からミサイルが発射されたという知らせが飛び込んでまいりました。
もし我が国がミサイル攻撃を受けて焼け野原になり、深刻な食糧不足に陥ったとき
避難所で同じ給食が出されたら、あの中学生たちはどうするつもりなのでしょうか。
あらためて食べ物のありがたみを痛感し、涙ながらにブロッコリを食するのでしょうか。
それとも依然として食べることができず、残してしまうのでしょうか。
こんなものは食えない、俺たちの口に合うものを食わせろとハンガーストライキでもやるのでしょうか。



以前ならこんなことは馬鹿げた例え話だ、ありえない妄想だと一笑に付されたでしょうが
今やそれは「 一笑 」ではなく「 半笑い 」の状態になっております.....





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