食欲の飽き







お目汚し、失礼いたします。



食欲の秋などと申しますが、最近、食べる量がめっきり減ってしまった私
あまりピンときません。
以前は痩せの大食いで、やたらとたくさん食べる癖があったのでございますが
最近は、ちょっと食べ過ぎるとなかなか胃が本調子に戻らず
胸焼けや胃もたれに悩まされて胃薬が手放せない始末。



まぁ、病気になったというわけではないのですが
年のせいで胃腸が弱ってきたのか
もしくは食べるということに対して「 飽き 」が来たのかもしれません。
50年以上も生きていれば、肉体的・精神的に何らかの変化が起きてくるものですから
「 食べることに飽きが来る 」というのもアリでございましょう。



とは言え、テレビやネットでおいしそうな料理や高級食材の食レポなどを拝見しますと
ついつい目が離せなくなり、画面に見入ってしまいます。
レポーターがかわいいオネーチャンや熟れきった熟女だったりするとなおさらでございますが
さりとてそういった食レポ映像を見ても、それほど食欲が湧いてくるわけでもなく
また食べ過ぎでつらい思いをするのが怖くて
食欲が湧いてきても腹八分で食べるのをやめるようにしております。
健康には良いでしょうが、正直なところ胃袋がインポになったような気分でございます。



ところでこの食レポというやつ、やたらと凝った表現をすることが多々あり
ときおり何やらありえないような表現を耳にすることがございます。
以前にも当ブログにて書かせていただいたことがあるのですが
美味しければただ単に美味しいと自然体で申せばいいものを
旨いものを食わせてもらうんだから
もっと表現に工夫をしろと撮影現場でスタッフからけしかけられているらしく
レポーターが奇妙な言い方をするのでございます。



特に私が気になるのは「 甘い 」という言い方。
肉料理の食レポで脂が甘いだとか、肉の甘みが堪能できるとか申しておりますが
何やら奇妙奇天烈摩訶不思議な表現でございます。
私のような貧乏性な人間にしてみれば、肉というのは牛にしろ豚にしろ鶏にしろ
塩や醤油やソースなどで味付けして、御飯のおかずになるものでございます。
そのおかずが、ケーキや羊羹のように甘いというのはミスマッチ以外の何物でもなく
ありえないのでございます。



甘エビや茹でたカニの肉などはわからないでもありません。
あのアッサリとしていながらコクのある味には
私のような者も何となく甘みを感じることがございますが
牛肉や豚肉、鶏肉の類で甘いというのは、どこか違うのではないでしょうか。



こんなことをエラソーに書いていると
オマエは本物と言えるような新鮮な食材や高級な料理を口にしたことが無いから
そのような痛々しいことを言い張ってるだけなんだ
試しにオマエが食レポをやってみろ、きっと同じことを言うはずだ、と叩かれるでしょう。
言われてみれば確かにそうなのかもしれませんが
私が食レポをやろうものなら、それより以前にボキャ貧や古臭いセンスをさらけだし
ありきたりのコメントや同じフレーズの繰り返し、死語の連発になるような気がいたします。
今時、お年寄りでもほとんど使わないような「 美味しくて、ほっぺたが落っこちそうだ 」
というセリフを臆面も無く申しているかもしれません。



食レポはダメでも風俗関係のレポートなら、もう少し気の利いたことが言えそうですが
やはりその場合でも「 気持ち良くて、チンポが落っこちそうだ 」などと申しているでしょう。
まぁ、病気になったというわけではないのですが.....





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