楽しい行楽地

楽しい行楽地





お目汚し、失礼いたします。



芸術・スポーツ・食欲と、秋に縁のあるものを綴ったわけですが
この際ですから、やはり秋に縁のある行楽・読書についても綴ってみようかと存じます。



で、本日は行楽についてでございます。
私事で恐縮でございますが、私が初めて女性と長距離のドライブデートに出かけたのは
25年前のことでございました。
一応車が運転できるものの、観光地や行楽スポットなどに頻繁に出かけるといった
垢抜けたドライバーとは縁遠い男だった私。
とある日曜日、交際中の彼女とともにドライブに出かけることになったものの
カップルで楽しめそうな行き先が思いつきません。



今なら検索をかけて適当な場所をピックアップし
スマホの地図アプリで目的地に向かうということも可能でしょうが
当時はネットなどございません。
私は行楽地を紹介するガイドブックを書店で購入し
どこかイイところは無いかと探しておりましたが、なかなかここぞという候補地が見当たりません。
仮に見つかったとしても道順がややこしくて行き先に辿り着けないという不安があり
却下となってしまいます。



さんざん迷った挙句、兵庫県にある生野銀山という史跡を訪れることにいたしました。
今思い返しても、なぜここを選んだのかよくわからないのですが
恐らく交通アクセスに関して、方向音痴な私がもっとも安心できるルートだったからでございましょう。



で、彼女を連れて行ったわけですが生野銀山、少なくとも戦国時代からあるという古い銀山で
坑道の中に銀の採掘現場の昔の様子を再現した展示物があり
マネキンか蝋人形で作られた髷頭の鉱夫が数人おりまして
当時の過酷な採掘の様子が暗い坑道の中に現出しておりました。
夏だというのに坑道の中は肌寒く、私も彼女も羽織るものを持って来ておりませんで
しかもそのとき、終始無言だった彼女が発している
( せっかく二人きりで遠出をしたのに、なぜココなの? )
という負のオーラがヒシヒシと感じられて私、ブルブル震えながら坑道の中を歩いておりました。



それ以降、生野銀山には行っておりません。
このように書いているうちに、何やら生野銀山をディスったような気がして申し訳なく思い
何かフォローする材料は無いかと生野銀山のサイトを訪れてみましたら
銀山の暗いイメージを払拭しようということでございましょうか
「 ギンギラ銀山パラダイス 」というビデオコンテンツがございました。
一応YouTubeのリンクを貼っておきますが
超スーパー地下アイドルの GINZAN BOYZ が歌を披露する
けっこう明るめの楽しいビデオとなっております。





正直、どういう層をターゲットにしているのか、何を目指しどこへ向かおうとしているのか
イマイチよくわからないイメージビデオでございまして
また、少々悪ふざけが過ぎるのではないかという印象が無きにしもあらずですが
流れている歌は実に面白く、カラオケで歌ってみても楽しそうですし
「 ちょっと行ってみようかな、生野銀山 」と思わせるような見事な演出でございました。
もっとも、ただ一つ難を申せば、いかに銀の採掘現場とは言え
GINZAN BOYZ という男の子たちで構成されたアイドルグループが歌う歌に
「 掘って 掘られて また掘って 」という歌詞はまずいんじゃないかという気はいたしますが.....





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