荒れる車道

荒れる車道





お目汚し、失礼いたします。



トラブル相手の煽り運転が原因で
ワゴン車に乗っていた家族連れのうち父親と母親が亡くなるという
悲惨な事件が今年6月に東名高速道路で起きていたそうでございます。
被害者の一家が、パーキングエリアで迷惑駐車をしていた車の男とトラブルになり
男に煽り運転を仕掛けられたあげく追い越し車線にワゴン車を停車させられたところへ
無関係なトラックが追突してしまい、父親と母親が亡くなったとのこと。



このニュースが流れるのと相前後して、同様に煽り運転が原因で起きた事件事故のニュースが
いくつか報道されておりました。
中には此度の悲惨な事件ほどではないものの、状況が酷似した事故もあり
この手のトラブルや事件事故がいかに多いかを物語っております。
警察庁のデータによりますと去年、車間距離を詰めて来る煽り行為は
摘発されただけで7625件にも上るそうでございます。
摘発されていないものやそれ以外の煽り行為を含めれば、どれほどの数になるのでございましょう。
これではまるで車道はガラの悪い繁華街か治安のゆるいスラムも同然でございます。



ところで10月15日の日曜日の朝、このニュースを伝えていたテレビの報道番組において
そのテレビ局の男性アナウンサーが車での煽りに関して自分の体験談を話しておりました。
高速道路で煽り行為をやらかして人を死に至らしめるというキチガイのようなゴミ糞のことよりも
そのアナウンサーの体験談に私、ちょっと引っかかるものがございました。
そのアナが若い頃、車を運転中のことだったのですが
ノロノロ運転をする前方の軽自動車を追い越したら、それが気に触ったのか
その車から降りてきた男に金属バットで自分の車の窓ガラスを割られたそうでございます。



非常に怖い体験をしたというようなことを、そのアナは申しておりましたが
窓ガラスを割られてからどうなったのかについては触れておりませんでした。
伝える時間が無かったのかもしれませんが
ひょっとすると公共の電波を通しては言えない事でもあったのでしょうか。
相手に許してもらうために土下座をさせられたり、靴先を舐めさせられたり、ケツを掘られたりといった
ものすごく屈辱的な扱いを受けたのかもしれません。



あるいはことによると、警察の世話になるようなことをしていたとも考えられます。
相手の男の金属バットを奪い取り
「 追い越して悪いか、このウスノロ野郎 」と言いながら暴行を加え
開放骨折を引き起こすようなケガを負わせていたのかもしれません。
または昔、俳優のHK氏が芸能レポーターに向かって放ったような
「 目玉、くりぬいてやろうか 」というセリフで相手の男を恫喝し
実際に目玉をくりぬいたのかもしれません。
メガネをかけたおとなしそうなアナウンサーでしたが、人は見かけによらないものでございます。



ともあれ、煽り運転やそれに類するような行為、相手にしないというのが唯一の対策だということですが
時と場合によっては、それもなかなかむずかしい面があるかもしれません。
必要とあらば更なる厳罰化もやむなしでございましょう.....





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