現世のあれこれ






お目汚し、失礼いたします。



数々の映画やテレビドラマ、最近ではバラエティ番組にもと
活躍の場を大きく広げていた俳優の大杉漣氏が先月21日、亡くなっております。
66歳だったそうでございまして、これからまだまだ俳優として演技の幅が広がっていたかもしれず
残念なことでございます。
亡くなる時はロケ先の地元の病院で俳優仲間に看取られながら逝去されたとのこと。



不謹慎かもしれませんが、ドラマチックな最期だと言えるかもしれません。
大杉氏、役者としては下積みが長かったようで、そんな人物が脇役とはいえ世間の脚光を浴び
大輪の花を咲かせようとしていた矢先、俳優としての仕事に向き合う中で倒れて帰らぬ人となる。
しかも同じく下積みの長かった俳優仲間たちに見送られながらあの世へと旅立っていく。
志半ばという感が否めませんが、ある意味、役者冥利に尽きるような最期だったのではないでしょうか。



人間、誰しもいずれは死んでしまうものですが
それがどのような形になるのか、誰にもまったくわかりません。
大杉氏のように旅先での突然の死でありながら、
親しい人々に囲まれて亡くなるという最期を自分も迎えてみたいものですが
なにぶん私、片付けねばならないこと、やり残している事が数多くございます。
病院のベッドで息を引き取ろうが道端で野垂れ死にをしようが
突然の死を受け入れることに吝かではないのでございますが
やはり逝く前には心残りとなることが片付きケリが付くことが望ましゅうございます。



それゆえ、だんだん終活なるものを意識し始める今日この頃
そのときが来るまでに身ぎれいにしておこうとは思うのですが
自分が抱えているもの、何とかしなければと歯痒い思いをしている懸案
頭の痛い問題、決めかねていること、エトセトラ、エトセトラが山積みになっている状態を思うと
自分にはとてもそんなことは無理じゃないか、未練を残したままこの世を去ることになるのではないか
そんな思いが日ごとに強まっております。
物事を先送りにせず、もっとてきぱきと行動し決断する。即断即決即行動。
そういった人生を歩んできていたなら、こんな落ち着かない思いをせずに済んでいたでしょう。
優柔不断な性格のツケが回ってきたのでございます。



せめてあの世に逝ってからは、二度とこのような失敗は繰り返すまい。
そう固く心に誓った私、山積みとなった現世のあれこれについては
とりあえずあの世に行ってからどうするか考えるつもりでございます.....





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