豚挫と鳩鳥

豚挫と鳩鳥





お目汚し、失礼いたします。



デブ同士がうまく話をまとめるのではないかという期待もあったようですが
何やら雲行きが怪しくなり、頓挫してしまったようでございます。
ノーベル平和賞も露と消え、またぞろ朝鮮半島情勢が不透明になる懸念も生じております。
米朝首脳会談が実現すれば何もかもうまくいくとまでは申しませんが
実現しなければ何もかも悪い方向に進展するかもしれません。



まぁ、こうなることはある程度予測されていたはずでございます。
前言を翻す癖があるのは北も南も変わらないようですから
こういった場合に備えてプランB、プランCを用意しているかと思っていたのですが
こともあろうにアメリカはあっさりと交渉から撤退してしまいました。
今後の交渉に含みを持たせているとか何とか報道されておりますが、そんなものはあてになりません。



パレスチナ問題が炎上したためにそちらに手を取られているのか
はたまたイラン核合意からの離脱との整合性に配慮しているのか、よくわかりませんが
まぁ、自国から遠く離れた朝鮮半島のことなど元々さほど重視していなかったのでございましょう。
北朝鮮が嘘臭い核施設廃棄のパフォーマンスをやってくれているので
とりあえずミサイルはもう飛んで来ない。米国は安泰だ、安泰だと思う、安泰だということにしよう
これでいいのだ、というわけでメンツは立ったということにするつもりなのでしょうか。



北朝鮮の交渉を強かだとか巧みだとか絶妙だとか評する声もあるようですが
ミサイルや核兵器をちらつかせ、爆弾を使って他国の要人の暗殺や民間機の墜落を画策し
偽札をばら撒き人攫いをやり、身内をVXガスで亡きものにするような国が
自国民の目と耳と口を塞いでいれば、他国に対してどんな交渉だってできるのでございます。
首相が女房の不始末や自らの公私混同が原因で嘘つきだ忖度だと槍玉に挙げられるような国
国民が所詮は他人事であるアメフトの反則行為に憤慨し
二十歳の大学生の告白に感涙して責任者や関係者を叩き回っているような国には
北朝鮮のような交渉術は望むべくもございません。



しかしさすがに北朝鮮も長引く経済制裁による影響が無視できなくなり
このところは、冷え切っていた中国との関係改善に動いているようでございまして
中国も 「 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 」とのたとえのとおり、これを受け入れる姿勢を示しております。
とはいえ、そう簡単に中国を信用してもいいのでしょうかな?
「 窮鳥( きゅうちょう ) 」は「 鳩鳥( きゅうちょう ) 」というふうにも聞こえますが
鳩鳥とはこれすなわち「 鳩 」でございます。



鳩は平和の象徴でございまして、北朝鮮とは真逆のイメージでございますが
以前、中国人のタレントで歌手のアグネス・チャン氏が
日本で見かけた鳩を見て「 美味しそう 」と申したとの事。
中国人は鳩を食べる食文化があるそうでございますが
ウッカリと懐に入ったばっかりに食べられてしまう危険は無いのでしょうか.....





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