傷つく言葉






お目汚し、失礼いたします。



久方ぶりの更新でございまして、当ブログを御覧になっているかたには恐縮至極でございます。
何やらこのところ更新のための更新、広告阻止のための更新という状況が続いておりまして
私としましても非常に不本意でございますが、なにとぞ御容赦くださいまし。
当方といたしましては、ただ粛々淡々黙々と更新するのみでございます。



更新が途切れている間、巷ではいろいろなことが起きていたようでございますが
最近はあまり感銘や衝撃を受けるということが少なくなりまして
個人的に興味があって、しかも身近なことにしか思考や感情の食指が動かなくなってしまいました。
これはまさしく歳のせいだとひそかな危機感を抱いておるのですが
その危機感が行動に結びつかないぶん、無力感が募ります。
そして無力感はさらなる危機感を呼び起こし、と負の連鎖でございまして
私の目下の課題はこの負の連鎖を断ち切ること、もしくは負の連鎖の芽を摘み取ることでございます。



ところで今年から新社会人として企業や官庁に勤め始めたかたがた、職場にはもう慣れましたでしょうか。
まだ社会人経験が一ヶ月ほどしかないゆえ、依然として身体も心もカッチカチ
でも股間はフニャフニャ・カサカサという人もさぞかし多いことでございましょう。
特に今年は5月から新元号「 令和 」による新しい時代の幕開けでございますゆえ
そういった世間の空気が何らかの影響を及ぼし
新社会人にとっては五月病の症状が尚の事キツくなるのではないかと懸念されまする。



新社会人であれば、職場においてはどうしても経験不足という面が否めず
またその点がネックとなって上司や周りから何らかの叱責を受け傷つくこともございましょう。
最近はパワハラ問題が何かと取りざたされますゆえ、あまり過激な叱責は受けることが無く
やんわりとした指摘にとどまるという場合が大半でしょうが、それでも傷つくことはございましょう。



私も新入社員として最初に入社した会社では職場の雰囲気になかなか馴染むことのできない
気弱な子羊のような男でございました。
自分のしでかしたちょっとしたミスやそれに対する上司の指摘に傷つき、悩んだものでございますが
最も傷ついたのは、ある案件についてのお客様に対する電話での説明に臨む前
上司からかけられた言葉でございます。



「 くれぐれも変なことは言わないように 」



大学出の新卒社員で、世間や大人社会でのコミュニケーションの取り方や
仕事を進める上でのノウハウがまったく飲み込めていなかった若造が
お客様を怒らせるようなことや会社に迷惑をかけるようなこと、トンチンカンなことを言わないか
心配してのことだったのでしょうが、入社してからようやく会社の雰囲気にも慣れ
仕事の内容や進め方もぼちぼち飲み込めてきたところかなという時に
「 変なことは言うな 」と釘を刺されたのでございます。



これには傷つきました。
自分はやはり会社には受け入れられていないのだ
上司にとって依然として自分は今で言う「 ゆとり 」であるところの「 新人類 」なのだ
扱いに困る異物なのだということを思い知らされたのでございます。
所詮、会社や上司にとって、私は変なことを言う変なヤツなのでございます。



まぁ確かに勤務中にこっそり会社のトイレで自家発電をやるような社員は変なヤツでしょう。
まさかバレてはいないだろうと思っていたのですが
上司は私がそんなことをしているのをすべてお見通しだったのかもしれません。
しかしあえて弁解させてもらうなら、これは会社になかなか溶け込むことができず
精神的に疲弊していた自分自身を救済するためのストレス解消策だったのでございます。
こうでもしなければ私はもっと変なヤツになっていたかもしれません。



ともかく、上司のこの「 変なことは言うな 」という言葉で私は疎外感に陥りました。
しかし今思えば自分があの上司の立場なら、やはり同じことを言ったでしょうし
変なヤツだと思われていたのは、今では致し方ないことだなと納得しております。
もちろん、イイ大人となった今ではお客様に対して絶対に変なことを言ったりはいたしません。
その代わりブログで遠慮がちにではございますが、変なことを書いているわけでございまして.....





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