BAD MOTORIZATION

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お目汚し、失礼いたします。



モータリゼーションの発達は市民生活を豊かなものにいたしましたが
その反面、さまざまな問題を引き起こしておりまして
その一つが続発する高齢ドライバーによる交通事故でございます。
プリウスミサイルなどという言葉が流行語になり
高齢者の運転ミスによる事故の頻発がめずらしくなくなった昨今
尊い命が失われることがあるにもかかわらず
認知症やその予備軍に車を運転させているこの国の現状は
高齢化社会の進行とともに高齢者にとっては生活上、車が必須だという免罪符によって
ごく平凡な日常と化しております。



律儀に免許返納に応じるお年寄りには頭が下がりますが
そんなことなどどこ吹く風と事故スレスレの運転を繰り返す老人たちには
眉をひそめてしまいますし
車が無ければ生活できないと申し訳無さそうに言うならともかく
じゃあ車のない俺の生活の面倒を誰が見てくれるのかなどと開き直る老人には
怒りを覚えてしまいます。
ともかくキチガイに刃物ではございませんが
少なくとも認知症に車という状況だけは一刻も早く打開すべきでございましょう。



高齢ドライバーの免許更新の際には事故を防ぐために
認知機能検査や高齢者講習がおこなわれておりますが
それだけでは事故を起こすリスクは減らせないかと存じます。
老人は若い頃と比べれば明らかに判断力、記憶力が衰えているわけでございますし
運動機能や反射神経も著しく劣化しているわけでございまして
そういう人間に車を運転させるからには、老人向け仕様の車や装備
言い換えるなら老人でも容易にかつ安全に運転できる車を開発することが急務でございます。



それは究極的には全自動運転の車の開発ということになりまするが
しかし当面は何らかの形で高齢ドライバーに対して運転に制限をかける
もしくは運転技術の再習得や高齢ドライバーに特化した運転技術の習得
そしてそういったことの徹底という手段で対応するしかございません。
このような上から目線のやり方が気に食わないというお年寄りもいらっしゃいましょうが
ここは受け入れてもらうよりいたしかたございません。



医学の進歩によって若い世代の人間と同じような健康状態を
お年寄りも享受することができる世の中になりつつありますが
今のところ車の運転に関しては若返りの薬のようなものは無いのでございます。
まぁ車の中でのセックスに関してはED治療薬のようなもので何とかなりましょう。
名所旧跡のある観光地で老妻と一緒にドライブを楽しんだあと
人目につかない道の駅の駐車場でコソ~リ房事を楽しむのもアリかもしれません。



とはいえ、国民的時代劇にレギュラー出演していた某俳優が
カーセックスに利用していたランドクルーザーのような車ならともかく
ナンバープレートが黄色い車の狭苦しい車内で
普段の生活ではありえないような姿勢になったために
老いて劣化した骨が脱臼や骨折を引き起こすということもございましょう。
あるいは薬が合わない、薬が効き過ぎた、薬を使い過ぎた結果
体調を崩して命の危険にさらされ、腹上死ならぬ車中死を招くリスクもありましょうから
あまりオススメはできませんが.....





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